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12月01日-01号

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  1. 宜野湾市議会 2000-12-01
    12月01日-01号


    取得元: 宜野湾市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-08
    平成12年 12月 定例会(第276回)          第276回宜野湾市議会定例会会期日程                    自 平成12年12月1日                  会期             (15日間)                    至 平成12年12月15日月日曜日種別内容121金本会議案件上程、説明122土休会 123日休会 124月休会議案研究125火本会議上程案件に対する質疑(一般質問通告締切)126水本会議上程案件に対する質疑、付託127木休会委員会活動128金休会委員会活動129土休会 1210日休会 1211月休会事務整理1212火本会議一般質問1213水本会議/td>一般質問1214木/td>本会議一般質問1215金本会議委員長報告、結審                 本会議 7日   休会 8日      第276回宜野湾市議会定例会付議事件一覧及びその結果事件番号事件名提出者議決年月日議決結果議案第108号平成12年度宜野湾市一般会計補正予算(第4号)市長平成12.12.15原案可決議案第109号平成12年度宜野湾市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)市長平成12.12.15原案可決議案第110号平成12年度宜野湾市老人保健医療特別会計補正予算(第3号)市長平成12.12.15原案可決議案第111号平成12年度宜野湾市介護保険特別会計補正予算(第2号)市長平成12.12.15原案可決議案第112号平成12年度宜野湾市介護老人福祉施設等特別会計補正予算(第2号)市長平成12.12.15原案可決議案第113号平成12年度宜野湾市下水道事業特別会計補正予算(第3号)市長平成12.12.15原案可決議案第114号平成12年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)市長平成12.12.15原案可決議案第115号平成12年度宜野湾市水道事業会計補正予算(第3号)市長平成12.12.15原案可決議案第116号宜野湾市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について市長平成12.12.15原案可決議案第117号宜野湾市附属機関設置条例の一部を改正する条例について市長平成12.12.5原案可決議案第118号宜野湾市企業立地促進条例の一部を改正する条例について市長平成12.12.15原案可決議案第119号宜野湾市基地返還に伴う跡地の転用推進基金条例の制定について市長平成12.12.15原案可決議案第120号宜野湾市営住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例について市長平成12.12.15原案可決議案第121号宜野湾市火災予防条例の一部を改正する条例について市長平成12.12.15原案可決議案第122号宜野湾市民会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について市長平成12.12.15原案可決議案第123号市道の廃止について市長平成12.12.15原案可決議案第124号市道の認定について市長平成12.12.15原案可決議案第125号交通事故に関する和解等について市長平成12.12.15同意議案第126号中央省庁等改革に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について市長平成12.12.5原案可決議案第127号宜野湾市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について市長平成12.12.15原案可決認定第1号平成11年度宜野湾市水道事業会計決算の認定について市長平成12.12.15認定認定第2号平成11年度宜野湾市一般会計歳入歳出決算の認定について市長平成12.12.15認定諮問第2号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて市長平成12.12.15答申可決陳情第48号精神障害者福祉施策充実に関する要望沖縄県精神障害者福祉会連合会----閉会中の継続審査陳情第49号学校給食に関する陳情4校学校給食を考える会----閉会中の継続審査意見書第14号「地震防災対策特別措置法」の改正に関する意見書議員平成12.12.15原案可決 閉会中の継続審査申し出について 陳情第6号 個人立専修学校における固定資産税の減免について、陳情第12号 普天間基地返還促進対策室の設置等について、陳情第26号 青年の政治参加をひろげる18歳選挙権の早期実現をもとめる意見書の採択に関する陳情、陳情第30号 普天間飛行場返還に伴う跡地利用の促進方について、陳情第47号 市管工事共同組合施設の買い上げ等に関する要請総務常任委員長平成12.12.15承認 閉会中の継続審査申し出について 陳情第9号 建設工事に伴う建設廃材の再資源化(リサイクル)について、陳情第10号 宜野湾市発注に係る公共工事に使用される生コンクリートについての官公需適格組合への優先使用に関する陳情建設常任委員長平成12.12.15承認 閉会中の継続審査申し出について 陳情第17号 障害児の学童保育所を実現するための要請、陳情第20号 教育および福祉を受ける権利の実質的保障についての陳情、陳情第35号 「食料・農業・農村基本法」に関する要請、陳情第37号 介護保険制度化にむけての陳情、陳情第38号 沖縄県母子寡婦福祉大会の決議の実現に関する要請、陳情第39号 食品の安全を確保するための食品衛生法の改正と充実強化を求める要請、陳情第46号 育児・介護休業法の「仕事と家庭の両立支援法(仮称)」への改正等を求める意見書・決議採択について、陳情第48号 精神障害者の福祉施策充実に関する要望、陳情第49号 学校給食に関する陳情経済民生教育常任委員長平成12.12.15承認               一般質問通告書            第276回宜野湾市議会定例会       (平成12年12月12日・13日・14日)                宜野湾市議会通告順質問者質問事項及び質問要旨117番 伊佐敏男 (P.147~ ) 1.西海岸開発について   (1) 企業誘致と雇用について   (2) アクセス道路の計画と整備について  2.基地行政について   (1) 基地内道路の通行について   (2) 騒音対策について ※3.教育行政について  ※(1) 開かれた学校運営について  ※(2) いじめ、不登校問題について  4.老人センターの新設および複合施設について  5.大山地域内への街区公園の設置について214番 大城政利 (P.157~ ) 1.教育行政について   (1) 学校評議員制度の導入について   (2) LD(学習障害)児の教育問題について
      (3) アメラジアンの教育権問題について  2.循環(リサイクル)型社会の構築について  3.ドメスティックバイオレンスおよび児童虐待について  4.認可外保育園の支援のあり方について  5.交通安全対策について   (1) スーパーユニオン野嵩店前交差点付近の安全対策について   (2) 真栄原社交街前交差点の信号機設置について318番 仲村春松 (P.172~ ) 1.中原地内ハンタ道改良事業の防風林について  2.中原7号および中原29号付近の道路冠水について  3.中原区の下水道整備について ※4.宜野湾11号の道路整備について  5.宜野湾市の水資源の活用について   (1) 湧水の利用について   (2) 宜野湾浄化センター処理水の再利用について ※6.都市モノレールの延伸について ※7.普天間飛行場跡地利用計画について420番 玉那覇 繁 (P.183~ ) 1.佐真下・長田線の環境整備について  2.市道宜野湾11号の進ちょく状況について  3.いこいの市民パークの進ちょく状況について  4.街区公園の維持管理について  5.宜野湾バイパスアロマ温泉入口の横断歩道の設置について59番 呉屋 宏 (P.192~ ) 1.宜野湾市内の企業育成について  2.情報通信産業の誘致施策について  3.認可および無認可保育園の支援策について68番 島袋亀次 (P.205~ ) 1.大謝名小学校の校舎建設について  2.サンエーV21おおじゃな食品館前道路の整備等について ※3.宇地泊第二土地区画整理事業について724番 知念吉男 (P.217~ ) 1.福祉行政について   (1) 介護保険の現状と保険料・利用料の減免制度について   (2) 保健事業の現状と屋内プール建設について  2.交通安全対策について   (1) 志真志小学校通学路の安全対策について   (2) 市道宜野湾10号入口の安全対策について   (3) 市道宜野湾5号、かねひで佐真下店前交差点の安全対策について825番 知念忠二 (P.228~ ) 1.教育行政について   (1) 学校図書館の充実について   (2) 不登校児問題について  2.文化財の保護について  ※(1) 野嵩スディバナビラ石畳道の復元について   (2) 基地内文化財(特に普天間基地の跡利用関係)の調査・保護について  3.交通安全対策について   (1) 市道中原野嵩1号の全面供用開始に伴う信号機、ガードレール等の設置について   (2) 野嵩かねひで店、サンシー店前交差点の信号機の設置について926番 上地安之 (P.241~ ) 1.行政運営における職員の意識改革について  2.経済の自立に向けて  3.国庫補助の活用について  4.国際ショッピングモールについて1027番 前川朝平 (P.256~ ) 1.基地行政におけるSACO合意と振興策について ※2.廈門市の視察と成果について ※3.ごみ問題について114番 伊波一男 (P.270~ ) 1.認可外保育園に対する助成事業の拡充について  2.IT講習推進特例交付金について  3.市公共施設への証明交付コーナーの設置について  4.中原地内ハンタ道の整備について  5.学校給食の改善(4品皿を単品皿に変更等)について1228番 伊波善雄 (P.282~ ) 1.児童センターの建設について  2.住宅防音工事と冷房機の更新について  3.我如古・宜野湾線の改良事業計画について  4.我如古・真栄原線の改良事業計画について  5.我如古4号および宜野湾12号の改良事業計画について133番 知名定光 (P.295~ ) 1.福寿園介護職員の腰痛検診と予防について  2.保健婦の待遇改善等について  3.生き生き健康移動教室の見直しとサークル活動育成について  4.公園および学校等の砂場の維持管理について  5.卒業式の持ち方について1429番 又吉清義 (P.307~ ) 1.水道事業における検針と料金について ※2.生涯学習について ※3.都市機能用地の処分方法について ※4.TMO事業の進ちょく状況について152番 新垣清涼 (P.322~ ) 1.21世紀の街づくりについて   (1) 西海岸地区について   (2) 普天間基地、キャンプ瑞慶覧地区の跡地開発について   (3) 安全な街づくりについて    イ、交通安全対策について   ※ロ、防犯対策について    ハ、防災対策について    ニ、環境問題について  2.教育行政について   (1) 青少年の健全育成について   (2) 地域との連携について   (3) 施設整備計画について  3.21世紀の市民サービスについて   (1) よりよい市民サービスに向けて    イ、行政組織について    ロ、意識改革と人材育成について  ※(2) 市民参加の行政運営について1630番 平安座唯雄
    (P.341~ )※1.旧庁舎跡地開発について  ※(1) 旧JA普天間跡地の取り扱いについて  ※(2) 建築事業について  2.都市機能用地にかかわる諸問題について ※3.国道58号通り商店街の活性化事業について  4.道路行政について   (1) 国道58号宜野湾バイパスの改善整備について   (2) 県道宜野湾北中城線の改善整備について   (3) 市道真栄原13号から森川線に結ぶ道路の早急な整備について   (4) 国道、県道、市道等の各地域交差点の改良方について(注) 要旨欄中、※番号の事項についての質問は行われなかった。               諸般の報告                         第276回宜野湾市議会定例会                           議長  天久嘉栄                          平成12年12月1日(金)1.日米地位協定の見直し並びに住宅防音工事の助成区域の拡大等に関する要請行動     期日   平成12年10月4日(水)     要請先  那覇防衛施設局長外務省沖縄事務所     要請団  議長、議会運営委員会委員2.全国市議会議長会第69回評議員会     期日   平成12年11月14日(火)~16日(木)     場所   日本都市センター会館(東京都)     出席者  議長 天久嘉栄          主事 安里良一  協議事項   (1) 平成11年度全国市議会議長会各会計決算について   (2) 会長提出議案2件、部会提出議案18件3.平成12年第31回中部広域市町村圏事務組合議会定例会     期日   平成12年11月24日(金)     場所   京都観光ホテル(沖縄市)     出席者  議長 天久嘉栄  協議事項   (1) 平成11年度中部広域市町村圏事務組合一般会計歳入歳出決算認定について(外4件)   (2) その他4.沖縄県市議会議長会主催「市議会議員・事務局職員研修会」     期日   平成11年11月24日(金)     場所   パシフィックホテル沖縄(那覇市)     演題   市役所は市内最大のサービス産業          「市民を顧客とする行政サービス」     講師   群馬県太田市          市長 清水聖義氏5.平成12年第4回沖縄県市町村総合事務組合議会臨時会     期日   平成12年11月27日(月)     場所   自治会館(那覇市)     出席者  議長 天久嘉栄  協議事項   (1) 沖縄県市町村総合事務組合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について(外2件)   (2) 組合長の選挙について6.沖縄県市議会議長会第109回定期総会     期日   平成12年11月29日(水)~30日(木)     場所   ホテルアトール・エメラルド宮古島(平良市)     出席者  議長 天久嘉栄          係長 松川正則  協議事項   (1) 沖縄県市議会議長会事務運営の改革(案)について   (2) 平成13年度沖縄県市議会議長会予算(案)について(外9件)     平成12年第276回宜野湾市議会定例会会議録(第1日目)                           午前10時06分(開会時刻)                平成12年12月1日(金)                           午後0時02分(散会時刻)1.出席議員(27名)    議席番号  氏名      議席番号  氏名      1  桃原 功       2  新垣清涼      3  知名定光       4  伊波一男      8  島袋亀次       9  呉屋 宏     10  伊佐光雄      11  屋良朝秀     12  宇江城昌健     13  上江洲安儀     14  大城政利      15  恩河徹夫     16  呉屋 勉      17  伊佐敏男     18  仲村春松      19  澤岻安政     20  玉那覇 繁     21  我如古盛英     22  伊波廣助      23  伊佐雅仁     24  知念吉男      25  知念忠二     27  前川朝平      28  伊波善雄     29  又吉清義      30  平安座唯雄     31  天久嘉栄2.欠席議員(1名)    議席番号  氏名      議席番号  氏名     26  上地安之3.欠員(3名)4.説明のために出席した者      職名     氏名        職名     氏名    市長      比嘉盛光     助役      宮城 章    収入役     當山盛保     教育長     宮城義昇    水道事業管理者 米須清信     総務部長    喜瀬昭夫    企画部長    崎間興政     市民経済部長  石川幸栄    福祉部長    多和田真光    土木建築部長  我如古善一    都市開発部長  仲村春英     基地政策部長  具志清栄    教育部長    島袋正則     指導部長    普天間朝光    消防長     神里常厚5.議会事務局出席者      職名     氏名        職名     氏名    事務局長    大城清政     次長      桃原正秀    議事係長    松川正則     主任主事    安里良一    主任主事    瀬名波 稔    主任主事    新城康子6.会議に付した事件は議事日程第1号のとおりである。               議事日程第1号          平成12年12月1日(金)午前10時開議     諸般の報告 日程第1 会議録署名議員の指名について 日程第2 会期の決定について 日程第3 議案第116号 宜野湾市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について 日程第4 議案第117号 宜野湾市附属機関設置条例の一部を改正する条例について 日程第5 議案第118号 宜野湾市企業立地促進条例の一部を改正する条例について 日程第6 議案第119号 宜野湾市基地返還に伴う跡地の転用推進基金条例の制定について 日程第7 議案第120号 宜野湾市営住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例について 日程第8 議案第121号 宜野湾市火災予防条例の一部を改正する条例について 日程第9 議案第122号 宜野湾市民会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について 日程第10 議案第123号 市道の廃止について 日程第11 議案第124号 市道の認定について 日程第12 議案第125号 交通事故に関する和解等について 日程第13 議案第108号 平成12年度宜野湾市一般会計補正予算(第4号) 日程第14 議案第109号 平成12年度宜野湾市国民健康保険特別会計補正予算(第3号) 日程第15 議案第110号 平成12年度宜野湾市老人保健医療特別会計補正予算(第3号) 日程第16 議案第111号 平成12年度宜野湾市介護保険特別会計補正予算(第2号) 日程第17 議案第112号 平成12年度宜野湾市介護老人福祉施設等特別会計補正予算(第2号) 日程第18 議案第113号 平成12年度宜野湾市下水道事業特別会計補正予算(第3号) 日程第19 議案第114号 平成12年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号) 日程第20 議案第115号 平成12年度宜野湾市水道事業会計補正予算(第3号) ○議長(天久嘉栄君) おはようございます。ただいまから第276回宜野湾市議会定例会を開会いたします。(開会時刻 午前10時06分) 直ちに本日の会議を開きます。 日程打ち合わせのため、暫時休憩いたします。(休憩時刻 午前10時06分) ○議長(天久嘉栄君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時12分) 本日の日程は、お手元に配布してあります議事日程表第1号のとおり進めてまいります。 日程第1.会議録署名議員の指名を行います。 今期定例会の会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において、11番 屋良朝秀君、23番 伊佐雅仁君を指名いたします。 日程第2.会期の決定についてを議題といたします。 今期定例会の会期は、本日から12月15日までの15日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(天久嘉栄君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 なお、お諮りします。議事の都合により、12月2日、3日、4日、6日、7日、8日、9日及び10日は休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(天久嘉栄君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第3.議案第116号 宜野湾市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。総務部長。 ◎総務部長(喜瀬昭夫君) おはようございます。議案第116号 宜野湾市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について。宜野湾市職員の給与に関する条例の一部を次のように改正したいので、地方自治法第96条第1項の規定により議会の議決を求めるものでございます。 提案理由、平成12年人事院勧告及び国、県、他市町村との均衡を図るため、当該条例の一部を改正する必要があるからでございます。 2ページをお願いいたします。宜野湾市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例。宜野湾市職員の給与に関する条例の一部を次のように改正する。 第10条第3項中「5,500円(職員に配偶者がない場合にあっては、そのうち1人については1万1,000円、職員が扶養親族でない配偶者を有する場合にあっては、そのうち1人目については6,500円)」を「6,000円(職員に扶養親族でない配偶者がある場合にあってはそのうち1人については6,500円、職員に配偶者がない場合にあってはそのうち1人については1万1,000円)」に、「2,000円」を「3,000円」に改める。 附則、施行期日等、1、この条例は公布の日から施行し、改正後の宜野湾市職員の給与に関する条例の規定は、平成12年4月1日から適用する。 給与の内払、2、改正後の条例の規定を適用する場合においては、改正前の条例の規定に基づいて支給された給与は、改正後の条例の規定による給与の内払とみなします。 以上、提案を申し上げまして、あとは御質疑にお答え申し上げます。よろしくお願いします。 ○議長(天久嘉栄君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(天久嘉栄君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第4.議案第117号 宜野湾市附属機関設置条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。総務部長。 ◎総務部長(喜瀬昭夫君) 議案第117号 宜野湾市附属機関設置条例の一部を改正する条例について。宜野湾市附属機関設置条例の一部を次のように改正したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 提案理由、事務の移管及び事業の完了に伴い、2つの附属機関を廃止するため、当該条例の一部を改正する必要があります。 4ページをお願いします。宜野湾市附属機関設置条例の一部を改正する条例。宜野湾市附属機関設置条例の一部を次のように改正する。 別表教育委員会の部中、宜野湾市立郷土資料館運営委員会の項及び宜野湾市スポーツタウン運営委員会の項を削る。 附則、この条例は公布の日から施行する。 よろしく御審議をお願いいたします。 ○議長(天久嘉栄君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(天久嘉栄君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第5.議案第118号 宜野湾市企業立地促進条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。市民経済部長。 ◎市民経済部長(石川幸栄君) 御説明申し上げます。議案第118号 宜野湾市企業立地促進条例の一部を改正する条例について。宜野湾市企業立地促進条例の一部を次のように改正したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 提案理由といたしまして、沖縄振興開発特別措置法第18条の5第1項の規定に基づく、観光振興地域に本市が指定されたので、企業立地促進条例の一部を改正する必要があるということでございます。この件につきましては、御承知のように、西海岸地域が特に観光の振興を図るため、観光関連施設の整備を特に促進する必要があるということで、観光地域として平成12年8月14日に制定をされたということで、特に税制優遇措置の対象施設、あるいは地域における課税免除を挿入する必要があるということで改正するものでございます。 6ページをお開き願いたいと思います。宜野湾市企業立地促進条例の一部を改正する条例。宜野湾市企業立地促進条例の一部を次のように改正する。 第1条中「及び第18条の2第1項」を「、同法第18条の2第1項」に、「(以下「振興地域」という。)」を「及び同法第18条の5第1項の規定により指定された観光振興地域」に改めるということでございます。 第2条第1号中「情報通信産業」の次に「、スポーツ又はレクリエーション施設、教養文化施設、休養施設、集会施設、販売施設」を加えるということでございます。 第4条の2(見出しを含む。)中「振興地域」を「情報通信産業振興地域」に改め、同条中「振興地域内」を「情報通信産業振興地域内」に改め、同条の次に次の1条を加えるということでございます。 観光振興地域における課税免除。第4条の3、市長は第1条で定める観光振興地域内において、平成12年8月14日から平成14年3月31日までの期間(当該期間内に観光振興地域の指定を解除された場合は、その解除の日までの期間)に沖縄振興開発特別措置法第15条などの地方税の課税免除または不均一課税に伴う措置が適用される場合を定める省令(平成4年自治省令第8号)第3条第2項に規定する対象施設(以下「対象施設」という。)を新設し、または増設した者(所得税法第2条第1項第40号または法人税法第2条第40号に規定する青色申告書を提出する個人または法人に限る。)に対して、当該対象施設である家屋及び償却資産並びに当該家屋の敷地である土地(指定日以後において取得したものに限り、かつ、土地については、その取得の翌日から起算して1年以内に当該土地を敷地とする当該家屋の建設の着手があった場合における当該土地に限る。)にかかる固定資産税につき、最初の年次以降5年間課税を免除することができるというものでございます。 以上、説明申し上げまして、あとは質疑の段階でお答えをしていきたいと思います。 ○議長(天久嘉栄君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(天久嘉栄君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第6.議案第119号 宜野湾市基地返還に伴う跡地の転用推進基金条例の制定についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。基地政策部長。 ◎基地政策部長(具志清栄君) 議案第119号 宜野湾市基地返還に伴う跡地の転用推進基金条例の制定について、御説明申し上げます。宜野湾市基地返還に伴う跡地の転用推進基金条例を次のように制定したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 提案理由としまして、本市米軍基地の返還に伴う跡地の転用を円滑に推進し、返還跡地の将来の公共施設用地の確保を図るため、この基金条例を制定する必要があるということでございます。 8ページお開き願います。この条例案は第1条から第7条までで構成され、条例の施行は平成13年4月1日から施行したいと考えております。 まず、第1条の本条例の設置の目的でございますが、将来の公共施設を軍用地の現時点から先行して取得することにより、返還後の跡地利用を円滑に推進し、さらに第4条で規定する基金の処分による土地の先行取得をしながら、そして第5条で規定する基金の運用益につきましても、この基金に繰り入れをしていくということでございます。これが本条例案の大きな骨子であると考えております。この基金の運用益金の意味につきましては、通常基金から発生する利息、それから軍用地を先行して取得することにより、毎年国から支払いされます、いわゆる軍用地料もこの基金に繰り入れをしていくという考え方でございます。これらの用地につきましては、返還された後に取得することも可能ではあるわけですけれども、返還後地主の合意形成を得てからとなりますと、合意形成に相当の期間を要することが十分予想されますし、またそのことが事業着手の遅延要因になるというような事例もありますので、できるだけ返還前に先行することが効率的な事業の早期立ち上げができるというふうに考えております。 以上、本条例案の趣旨、運用内容について説明申し上げましたが、詳細につきましては御質疑の段階で説明申し上げます。よろしく御審議のほどお願いいたします。 ○議長(天久嘉栄君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(天久嘉栄君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第7.議案第120号 宜野湾市営住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。土木建築部長。 ◎土木建築部長(我如古善一君) 議案第120号について御説明申し上げます。宜野湾市営住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例について。宜野湾市営住宅設置及び管理条例の一部を改正したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 提案理由といたしましては、公営住宅法施行令の一部改正及び国の中央省庁等の再編に伴い、当該条例の一部を改正する必要があります。本条例の改正の趣旨、若干御説明申し上げますけれども、いわゆる市営住宅への入居資格の条項の中で、単身入居の場合のただし書き条項の一部を変更したいということであります。これは介護保険制度が明確になりましたので、そのような条項に改正したいと。もう一点は、先ほど申し上げましたように、省庁再編に伴う変更でございます。それから、公営住宅施行令の一部改正に伴う条文の変更がございましたので、それの変更も含めてしたいということでございます。 10ページで説明を申し上げます。宜野湾市営住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例。宜野湾市営住宅設置及び管理条例の一部を次のように改正する。 第6条第3号ただし書き中「身体上又は精神上著しい障害があるために常時の介護を必要とするもので、その市営住宅への入居がそのものの実情に照して適切でないと認められる者は除く」を「身体上又は精神上著しい障害があるために常時の介護を必要とし、かつ、居宅においてこれを受けることができず、又は受けることが困難であると認められる者は除く」に改め、同条第3項エ中「厚生大臣」を「厚生労働大臣」に改め、同条第4号ア中「第6条第2項」を「第6条第4項」に、「第6条第3項第1号」を「第6条第5項第1号」に改め、同号イ中「第6条第3項第2号」を「第6条第5項第2号」に改め、同号ウ中「第6条第3項第3号」を「第6条第5項第3号」に改める。 第6条中第5号を第7号とし、第4号を第6号とし、第3号の次に次の2号を加える。 4項、市長は入居の申し込みをした者が、前号ただし書きに規定する者に該当するかどうかを判断しようとする場合において必要があると認めるときは、当該職員をして当該入居申し込みした者に面接をさせ、その心身の状況、受けることができる介護の内容、その他必要な事項について調査をさせることができる。 5項、市長は入居の申し込みをした者が、第3号ただし書きに規定する者に該当するかどうかを判断しようとする場合において必要があると認めるときは、福祉主管部等に意見を求めることができる。 附則、この条例は公布の日から施行する。ただし、第6条第3号エの改正規定は、平成13年1月6日から施行する。 以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(天久嘉栄君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(天久嘉栄君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第8.議案第121号 宜野湾市火災予防条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。消防長。 ◎消防長(神里常厚君) ただいま提案されました議案第121号 宜野湾市火災予防条例の一部を改正する条例について、説明いたします。宜野湾市火災予防条例の一部を次のように改正したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求めるというものでございます。 提案理由に、火災予防条例準則の一部を改正することと、それから国の中央省庁再編に伴うことで、当該条例の一部を改正するということでございますが、その内容を少し申し上げますと、平成12年4月26日に建築基準法施行令の一部を改正がされ、公布されまして、同年6月1日から施行されております。建築基準施行令の一部改正の内容としましては、建築基準の技術上の性能の規定化が行われたということでございます。それを受けまして、火災予防条例準則ではその建築基準施行令を引用している建築基準法令上の用語の定義等が変更されたため、これを受けて準則の改正を受けて、我が宜野湾市火災予防条例の改正をするというものであります。 12ページをお開けいただきたいと思います。少し各条について改正ポイントを説明いたします。 第3条第3項中がございますが、これが甲種防火戸ということになっております。これが括弧で基準法施行令の説明がされておりますが、それとまたは乙種防火戸、これも施行令の説明を受けておりますが、これを甲種防火戸、乙種防火戸を「防火戸」という言葉ですべてそれを説明するということであります。これにつきましては、括弧がございまして、建築基準法第2条第9号の2ロに規定する防火設備であるものに限る。以下ずっとありますので、以下同じも括弧書きにございます。 それから、次の第3条の2第1項第1号イ中、これは現行条例ではその前段がずっとございまして、不燃材料で有効に仕上げたこと云々ずっとございますが、その中ほどにお手元にございます、または建築基準法施行令ずっとあるものを、括弧も含めて今度その以降に改正するものであります。真ん中ほどにかぎ括弧がございますが、文言上中途半端になっていますが、何々であってということから始まっておりますが、これは現行条例では耐火構造という言葉を受けております。耐火構造であって、間柱、下地その他主要な部分を準不燃材料、これも括弧がついていますが、でつくったもの、または耐火構造以外の構造であって、以下に改めるというものであります。 それから、第10条中「ゴムスプレツダー」を「ゴムスプレッダー」と、「ツ」が「ッ」になるというものであります。 それから、同条第1号中「不燃材料」ということがございますが、「不燃材料」の次に現行では「又は準不燃材料」と続いておりますが、今回改正することにつきましては、その前段の「不燃材料」という文字を削るということと、それからその現行で続いております準不燃材料の説明する括弧がございますが、この括弧も含めて削るというものがこの第10条第1号中のものであります。 それから、第11条は第1項第3号、これにつきましては先ほど説明申し上げました甲種防火戸、乙種防火戸を防火戸と改めるということであります。 それから、第31条の3第1項第1号中「耐火構造若しくは」というこれを削るということでございますが、耐火構造の前に「開口部のない耐火構造」と続いておりますが、この「耐火構造」を削ると、「若しくは」までを削るということであります。それで、その次に現行では「若しくは防火構造」という言葉が続いていますが、その次に括弧書きが挿入されます。建築基準法第2条第8号に規定する防火構造をいうという括弧を挿入するということが、この第31条の3の改正であります。 それから、同条第2項第2号中「甲種防火戸又は乙種防火戸」、これは先ほど説明しましたことと同じでございます。 それから、第34条第7号のウ、これは不燃材料、準不燃材料、これが現行では「壁及び天井を不燃材料、準不燃材料」というふうに続いておりますが、ここで「不燃材料、準不燃材料」を削るということであります。 以下、第41条は、これは現行の見出しは「防火戸の管理」ということになっていますが、この「防火戸」を「防火設備」に、この条項では「防火戸」とうたってあるものをすべて「防火設備」に改めるということであります。 それから、末尾の同条第1号中「閉鎖」の次に「又は作動」を加えるということは、現行では「閉鎖の障害となる」という言葉になっておりますが、閉鎖の次に「又は作動」を今回の改正で加えるというものであります。 これが建築基準法改正に伴うものなのですが、先ほど改正理由で申し上げましたけれども、中央の省庁再編に伴う一部改正がございます。これは現行条例の第33条の別表がございますが、この別表は可燃性液体類等の貯蔵及び取り扱いに関する基準でございますが、その備考の第8の(7)に現行では「自治省令」という言葉が3カ所ございます。それを「総務省令」と、今度の再編に伴いまして消防庁は総務省に所属することになりましたことを受けまして、自治省令とあるのを総務省令に変えるということであります。 それぞれ建築基準法に関する改正につきましては公布の日から施行いたしますが、省庁再編成に伴うものは平成13年1月6日から施行するということでございます。 以上、後の御質疑にお答えしていきたいと思います。 ○議長(天久嘉栄君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(天久嘉栄君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第9.議案第122号 宜野湾市民会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。教育部長。 ◎教育部長(島袋正則君) 提案趣旨説明の前に、おわびを申し上げます。今回提案を申し上げてございます宜野湾市民会館の設置及び管理に関する条例の一部改正でございますが、本来障害者基本法の改正の段階で国、県の指導を受けた段階で改正をすべきでございましたが、本議会での提案となっております。この間、関係者の皆さんには大変御迷惑をおかけして申しわけなく思っております。おわびを申し上げたいと思います。 では、13ページをお開きいただきたいと思います。議案第122号 宜野湾市民会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、説明を申し上げます。宜野湾市民会館の設置及び管理に関する条例の一部を次のように改正したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求める内容となっております。 提案理由でございますが、精神障害者等社会的弱者の人権擁護及び社会復帰の促進の観点から、施設の利用制限について見直す必要があるということでございます。 14ページをお開きいただきたいと思います。宜野湾市民会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例。宜野湾市民会館の設置及び管理に関する条例の一部を次のように改正する。 第12条を次のように改める。入館の禁止等。第12条、次の各号の1に該当する者は、入館を禁止し、又は退館を命ずることができる。(1)、他人に危害を及ぼし、又は他人の迷惑となる行為をする者。(2)、秩序を乱し、又は保安上危険があると認められる者。(3)、その他管理の上で支障があると認められる者。 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するということでございます。 以上、説明を申し上げまして、詳細については御質疑の段階でお答えを申し上げたいと思います。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 ○議長(天久嘉栄君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(天久嘉栄君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第10.議案第123号 市道の廃止についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。土木建築部長。 ◎土木建築部長(我如古善一君) 議案第123号 市道の廃止について。道路法第10条規定により、次のとおり市道の路線を廃止をする。記。路線番号、路線名、起点、終点、経過地につきましては、別表で表示をしてございます。 提案理由でございますが、市道の路線の廃止については、道路法第10条第3項の規定により、議会の議決を得る必要があるからでございます。 16ページをお開きいただきたいのですが、別表の14番までの枠外で番号を付してございますけれども、この番号は廃止路線図の番号、起点側に付してございますので、御参照いただきたいと思います。今回の廃止につきましては、宇地泊第二土地区画整理事業の路線認定にあわせて廃止をお願い申し上げたいと思います。廃止後、認定部分とあわせて再認定をお願い申し上げるということでございます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(天久嘉栄君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(天久嘉栄君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第11.議案第124号 市道の認定についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。土木建築部長。 ◎土木建築部長(我如古善一君) 議案第124号 市道の認定について。道路法第8条規定により、次のとおり市道の路線を認定する。記の路線番号、路線名、起点、終点、経過地につきましては、別表表示となっております。 提案理由でございますが、市道の路線を認定するには、道路法第8条第2項の規定により、議会の議決を得る必要があるからでございます。 先ほど説明申し上げましたように、廃止で申し上げましたように、路線番号、路線名、起点、終点、経過地につきましては表示のとおりでございます。算用数字の番号が付されておりますのは、一般道路の認定部分に当たります。それから、アルファベットで表示してございますけれども、これについては特別道路として、すなわち歩行者専用の項目になります。ということで表示をしてございます。一般道路分については、路線数が42、それから歩線が16で、合計58路線を認定したいということでございます。歩線部分の22ページの35番につきましては、表示の仕方でこの部分については特別道路となりますので、御了承いただきたいと思います。 今回認定の路線は、宜野湾市宇地泊第二土地区画整理事業の都市計画並びに事業計画で決定されました路線の部分について認定をしていきたいということでございます。今回認定替えを申し上げますのは、総延長で約1,722メーターがそのような数値で認定を進めてまいりたいというふうに思っております。よろしく御審議のほうお願い申し上げます。 ○議長(天久嘉栄君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(天久嘉栄君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第12.議案第125号 交通事故に関する和解等についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。総務部長。 ◎総務部長(喜瀬昭夫君) 議案第125号を説明する前に、おわびとこれまでの交通安全指導について説明をしてから、議案内容の説明をしていきたいと思います。これまで交通事故については再三議会でも説明してあるとおり、今回は異常と思えるほど事故が発生しておりますし、市長の方からも庁議で再三交通安全関係についての注意喚起もやっております。さらに、これも市長の方から各課回りをしながら、運転をする職員についての交通安全について相当の注意もしたわけですけれども、今回このようなことが起きております。さらに、私どもも公用車駐車場の出入りする両方に安全注意の立て看、それから各それぞれの車両、百何台かあるわけですけれども、車両の中にも2カ所安全を心がけるようにということを含めて、これまで指導もし、あるいは宜野湾署の交通安全課長もお呼びをしながら、この対策を立ててきました。しかし、これから説明する中で、今回も運転者の不注意が大き過ぎたということもありますので、改めてこのことについては私どももどのような形で対処していくのか検討もしながら、引き続き交通安全指導を行っていきたいと思っております。 それでは、議案第125号 交通事故に関する和解等について。交通事故に関する和解及び損害賠償額について、地方自治法第96条第1項の規定により、次のとおり議会の議決を求めるものでございます。 1、事故名、接触事故。2、当事者、損害賠償請求者、与那城町字照間880番地、田場利徳。損害賠償支払者、宜野湾市野嵩一丁目1番1号、宜野湾市。事故発生年月日、平成12年8月24日。事故発生場所、具志川市字天願156番地の1(県道75号線)。 事故発生状況を説明申し上げますと、平成12年8月24日、都市計画総会がありまして、安慶名から、県道75号線ですが、昆布向け、会場に向かう途中、駐車場と会場が設置をしてありまして、駐車場から会場をちょっと通り過ぎて、おおよそ15メートルぐらい通り過ぎてしまって、それに気づいて駐車場に入るためにバックをしてしまいまして、対向車から来る車、右折車両ですが、それに接触をしたというのが事故の概要でございまして、これも先ほど申しましたように、運転者の全くの不注意ということで私ども受けとめております。 それから、損害賠償額、18万2,320円、示談書は別紙のとおりでございます。 提案理由、交通事故に関する和解及び損害賠償額を確定するためには、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求める必要があるからでございます。 以上、御審議をよろしくお願いいたします。 ○議長(天久嘉栄君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(天久嘉栄君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 ○議長(天久嘉栄君) 暫時休憩いたします。(休憩時刻 午前10時57分) ○議長(天久嘉栄君) 再開いたします。(再開時刻 午前11時14分) 休憩前に引き続き会議を進めてまいります。 日程第13.議案第108号 平成12年度宜野湾市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。企画部長。 ◎企画部長(崎間興政君) おはようございます。議案第108号 平成12年度宜野湾市一般会計補正予算(第4号)について、説明申し上げます。 まず、今回の補正の要点でございますが、2点ございまして、まず1点目は人件費の補正、これは去った4月1日の定期人事異動に伴う全款を通して給与の単価差がございまして、それの組み替えがございます。それから、人勧に基づく去った11月22日の臨時議会で可決をいただきました給与等条例改正に基づく、期末手当等のカット分の補正でございます。あと一点は、歳入歳出全般を通しまして、事業執行に伴う新たに補正の事情が生じたための補正でございます。 まず、補正額につきましては、既決予算額に歳入歳出それぞれ5,869万2,000円を追加いたしまして、補正後の予算額を歳入歳出それぞれ249億4,974万1,000円にするものでございます。 まず、補正の概要について説明申し上げます。1ページをお願いいたします。第1表の歳入歳出予算の補正でございます。まず、歳入でございますが、7款の国有提供施設等所在市町村助成交付金、これにつきましては去った11月2日付で交付の確定通知に基づいて231万1,000円の増額がございました。 それから、11款の分担金負担金、補正額が1,169万1,000円でございますが、その大きなものといたしまして保育児童措置費でありますが、定員増と緩和策の措置によりまして1,113万3,000円の増額でございます。 それから、13款の国庫支出金で2,989万6,000円の減でございますが、まず国庫負担金で1,876万5,000円、それの主なものといたしまして、まず保育児童措置費、先ほど申し上げました定員増に伴うものが821万1,000円ございます。それから、児童手当分といたしまして909万5,000円が追加されました。それから、国庫補助金で減の5,323万3,000円でございますが、その中に特定防衛施設交付金が1,000万円の増額がございました。それから、特別保育事業の補助金の組み替えの国庫補助から県補助への組み替えがございます。それから、土木費の確定によります補助金の減、そういったことがございまして、項といたしまして減になっております。 それから、14款の県支出金の2,197万2,000円の増額でございますが、これ次のページの県補助金1,695万円、これは国庫補助からの組み替え、先ほど申し上げました組み替えの1,322万円が大きな要因となっております。 それから、16款の寄附金でございます。5,693万1,000円の減でございますが、この項目に香典返し等の寄附金が27万円入っております。そして、庁舎改築事業に伴う土地開発公社からの寄附金等、これが工事の進ちょくとの関係で5,720万1,000円の減が生じてございます。 19款の諸収入でございます。2,478万5,000円の増額補正でございますが、主なものといたしまして老人保護措置費県補助金等の追加交付金、これ平成11年度分ですけれども、これが過年度受け入れがございます。これが2,138万7,000円ございます。これが大きな要因でございます。 それから、20款市債の8,340万円でございますが、このことにつきましては起債事業の変更に伴う増額でございますけれども、その中に株式会社ティ・エム・オ普天間に対するふるさと融資からの起債6,500万円入っております。 次、3ページの歳出でございますが、まず2款の3億360万9,000円の補正増でございます。まず、1項総務管理費3億3,274万円でございますが、主なものといたしまして、まず職員の退職手当2人分ですが、1人が勧奨退職が出ております。1人は水道会計からの人事異動に伴う増ということで、退職金が6,493万円出ております。それから、嘉数中学校通りの街路工事で拡張工事にかかわるあき書房の損害賠償請求事件がございまして、それが終結をしたわけで、これに伴う弁護士に対する報酬が100万円入っております。それから、財政調整基金が2億7,000万円入っていますけれども、これは国保特別会計当初予算で赤字繰り出し分ということで4億4,196万1,000円計上しまして、それが1億6,642万4,000円で足りるということになったための減額分が積立金として入れてございます。あと1点は、国際ショッピングモールを誘致するための基盤整備計画を立てるための仮設港埋め立てに関しまして基本計画、基本設計、それと漁業補償調査でございますが、これは平成5年と7年にかけて毎年仮設港の埋め立て計画の中でそういった調査がされました。それの修正業務ということで2,318万1,000円計上してございます。 それから、3款でございます。1億6,462万7,000円の減でございますが、まず社会福祉費で2億1,696万5,000円の減につきましては、この費目に特定防衛補助の1,000万円について、福寿園の介護用の送迎用車両、リフトバスとマイクロバス購入での9条交付金については当ててございます。それから、国保特会への繰出金、これは先ほど申し上げましたけれども、これが老人医療拠出金等の減によりまして2億7,553万7,000円が減になっております。結果として一般会計への繰戻金の調整という形になっております。 次、4ページをお願いいたします。7款でございます。5,844万2,000円の補正増でございます。この件については歳入でも申し上げましたが、中心市街地活性化事業にかかわる株式会社ティ・エム・オ普天間に対してのふるさと融資として6,500万円の計上が大きな要因でございます。 それから、8款の土木費で1億4,763万3,000円の減でございますが、この件は2項の道路橋梁費で3,461万1,000円の減、それと3項の都市計画費で1億5万9,000円の減、それぞれ補助金の確定に伴いまして減でございます。それと、不用額も入っております。 それから、10款の教育費でございます。1,195万7,000円の減でございますが、主なものといたしまして、1項の教育総務費の1,370万8,000円、この件については小中学校の大会等の派遣費、当初予算で1,000万円を計上しまして、この1,000万円については過去の例を参考にいたしまして、1,000万円で十分足りるということで計上しましたけれども、今回嘉数中学校、志真志小学校等のそれぞれの大会派遣費が出ております。特に嘉数中学校のマーチングバンドが、九州大会に続きまして武道館、幕張メッセということで3回にまたがっての派遣がございまして、それだけで1,000万円以上かかっているということで、これにかかわる補正でございます。小学校費の2,332万4,000円の減でございます。これは主なものとしまして光熱水費の見込み違い、これは長田小学校でございますが、これが1,325万9,000円の減がございます。それと大謝名小学校の校舎の解体工事の執行残が995万5,000円入っております。 それから、6ページでございます。14款の予備費の2,031万1,000円につきましては、歳入歳出の財源調整をしてございます。 それから、7ページの第2表の債務負担行為の補正でございます。まず、大山地先埋め立てに伴う環境影響評価調査修正業務委託料ということで、平成12年から13年度で1,449万円でございますが、この件については歳出でございますが、国際ショッピングモールの立地を図るための仮設避難港の埋め立て開発にかかわるものでございます。これは冬場と夏場、それぞれその時期に調査の必要があるということで、2カ年にまたがるということでございます。 それから、次の警備業務委託料、清掃業務委託料、それから各種機械設備等保守管理業務委託料、この3件につきましては従来はこれは4月1日から直ちにそういった保守管理業務等が入りますので、新しい年度になりますと4月分については従来の業者と随意契約をしまして、入札行為と一連の手続を経て5月から翌年の3月31日までという形で契約をしておりましたけれども、今回来年の3月までにはそういった一連の入札業務等を行いまして、4月1日から直ちにこの契約業務がスタートできるようにということであらかじめ債務負担行為を設定しているものでございます。金額についてはそれぞれの金額を入れてございます。 それから、2の変更の庁舎増改築事業でございます。これは9月補正でも皆さんに御相談申し上げました。今回増改築事業が別棟方式になったために、限度額が3億6,644万5,000円を5億941万1,000円であります。内容としましては、先ほど歳出の中にもありました工事の組み替え、これが出来高払いについては次年度回しになるということと、基礎部分とエレベーターの取りつけ、高床等の新たな経費として8,375万1,000円かかるというための変更でございます。 以上、一般会計補正予算の概要でございます。ひとつよろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(天久嘉栄君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(天久嘉栄君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第14.議案第109号 平成12年度宜野湾市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。福祉部長。 ◎福祉部長(多和田真光君) それでは、議案第109号 平成12年度宜野湾市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を説明いたします。 今回の補正予算でございますが、補正額が歳入歳出3億7,934万3,000円を減額したいというものでございます。主な内容は、まず多いものとしては入院外の増に伴う保険給付費の増がございますが、老人保健拠出金の確定による減額が大きいために全体としては減額補正となっております。 それでは、事項別明細によりまして歳入歳出、順を追って説明申し上げます。まず、6ページお願いいたします。国庫支出金の国庫負担金でございますが、2目療養給付費等負担金でございまして、上の療養給付費負担金、国庫40%でございます。これは歳出2款1項1目の一般被保険者の療養給付費の増に伴うものでございます。それから、説明欄下の方、老人保健拠出金負担金、これも40%の負担でございますが、これは歳出の3款1項1目老人保健医療費拠出金の減による分でございます。 7ページ、1目の財政調整交付金、それから2目の特別対策費補助金につきましては、交付額の決定通知による増額でございます。 8ページをお願いいたします。4款の1目療養給付費交付金、これは支払基金からの交付金でございましたが、歳出2款1項2目の退職被保険者等の療養給付費の増に伴う基金負担分の増でございます。そして、9ページは一般会計からの繰り入れ、その他繰り入れ分でございますが、先ほど一般会計で説明がございましたように、今回補正減が出ておりますので整理いたしまして、その他繰り入れ分、いわゆる通常赤字繰り入れと言っておりますが、その分を4億4,196万1,000円から2億7,553万7,000円を減額しまして、トータルでは1億6,642万4,000円の赤字繰り入れ分で済むということでございます。 10ページの11款諸収入の退職被保険者等第三者納付金につきましては、実績に基づくものでございます。 次に、歳出、11ページでございますが、一般管理費につきましては人事異動に伴う給与の増減、それから給与条例改正等に伴う期末手当の減でございます。 12ページお願いします。総務費、徴税費の賦課徴収費でございますが、嘱託徴収員の586万9,000円等増額補正したいということでございます。これは平成12年度から介護保険の2号被保険者の保険料の増額等もございますので、嘱託徴収員の能率給与の増に基づくものでございます。それから、新規の未納者等の訪問指導、そして電話督励強化による介護保険制度の説明等ございまして、大幅な増額となっております。そして、委託料でございますが、これは介護保険のシステム開発でございます。 13ページの2款1項1目、そして2目、両方とも入院外、いわゆる通院分の件数増に伴うものでございます。4月から9月の実績を比較しましたら、対前年で一般で974件、退職で1,284件と大幅に伸びておりまして、補正増したいということでございます。 14ページをお願いします。葬祭費も実績が伸びておりまして、月平均20件の見込みが27件程度になります。 それから、15ページの老人保健拠出金でございますが、4億7,453万6,000円の減でございますけれども、これは平成12年度の拠出金の確定に伴う減でございます。御承知のように、平成12年度から予算編成、従来国保6月議会で本予算整理をしていたのですが、財政方針に基づきまして当初予算で通年整理するということ等もございまして、見込み等の対応でそのような誤差も出ております。一つには、また介護保険への移行というものの制度移行に伴う未知数的なものもございました。内容につきましては、いわゆる平成10年度、前々年度の精算分の見込み違い、それから当該年度の概算分での介護保険移行と新規対象者との自然増の比較検討での過大見込みがあったためでございます。 16ページ、これは介護納付金につきましては、確定数字でございます。2号被保険者の1人当たり2万9,000円が予算計上してございましたが、結果2万8,915円で整理されております。 17ページ、6款の保健事業費等につきましては事業の見直し、特に4目の保健事業費でございますが、特別旅費と研修参加負担金の減がございます。 あと18ページは歳入歳出の財源調整のため、予備費を当初予算の9,000万円で整理するものでございます。 19ページ、20ページにつきましては、給与費の明細書でございます。 以上、説明申し上げます。よろしく御審議をお願いいたします。 ○議長(天久嘉栄君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(天久嘉栄君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第15.議案第110号 平成12年度宜野湾市老人保健医療特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。福祉部長。 ◎福祉部長(多和田真光君) 議案第110号 平成12年度宜野湾市老人保健医療特別会計補正予算(第3号)を説明申し上げます。 今回の補正は、歳入歳出既決予算に1億8,034万5,000円を追加したいということでございます。 2ページをお願いいたします。歳出の医療諸費でございますが、1億8,034万5,000円を補正したいということでございます。これは入院医療費の増によるものでございます。従来公費5割給付対象者で、介護保険に移行すると思われたものの一部が、そのまま医療病棟への療養になっているということが原因しているのではないかと思われます。 歳入につきましては、それぞれ国、県、市支払基金所定の支払い比率に基づく負担分でございますので、省かせていただきます。 以上でございます。 ○議長(天久嘉栄君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(天久嘉栄君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第16.議案第111号 平成12年度宜野湾市介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。福祉部長。 ◎福祉部長(多和田真光君) 議案第111号 平成12年度宜野湾市介護保険特別会計補正予算(第2号)を説明申し上げます。 記載のとおり、今回の補正は既決予算に3億3,944万6,000円を追加したいということでございます。補正の主な内容につきまして、歳出で人事異動、それから職員配置等に伴う人件費の整理、そして人事院勧告に基づく人件費等の整理でございます。それから、もう一点は介護サービス受給者の増による給付費の増額見込みによるものでございます。 補正2号につきまして、保険給付費歳出増に伴う歳入関連でございますので、15ページの一般管理費、歳出から説明させていただきます。15ページの歳出、総務管理費でございますが、これは先ほど申しましたように、職員配置の2名増に伴うことと給与条例改正等に伴うものでございます。 次に、16ページ2款1項1目居宅介護サービス給付費1億5,511万5,000円、それから2目の施設介護サービス給付費1億4,884万5,000円、そして19ページ、2項1目居宅支援サービス給付費と、それから2款保険給付費、すべてを含めて3億3,111万7,000円の補正でございますが、これはサービス受給者が当初見込み909名に対しまして、4月から9月までのサービス受給者、平均とりますと1,093名ということで増員になっておりまして、この辺が関連しております。 それから、23ページでございますが、4款1項2目介護保険導入基金積立金は預金利息で積み立てるものでございます。 そして、25ページにつきましては予備費でございます。これは人件費の各種手当等に急な変動等が出てまいりますので、そのための措置でございます。 そして、歳入でございますが、7ページに戻りまして1款の保険料、これも当初予算の見込みより人数等が65歳以上の1号被保険者の該当者がふえております。8,541名の予定から8,958名ということで、400名余り増になっております。 それから、8ページの3款1項1目の介護給付費負担金、国庫分でございまして、20%の負担分でございます。 それから、9ページの調整交付金は国庫分の4.56%の相当分でございます。 そして、10ページの支払基金からの交付金は33%分でございます。 そして、次の11ページ、県負担金が12.5%ということでございます。 それから、13ページの繰入金でございますが、1目の現年度分が法定率の市の負担12.5%、そして2目のその他一般会計繰入金でございますが、これは先ほど人件費のアップがございますので、その辺を整理して繰り入れていきたいということでございます。 14ページをお願いします。介護保険円滑導入基金からの繰入金でございます。当初予算でも説明してきましたが、いわゆる介護保険事業計画で保険給付費の見込み違いによる不足分等につきましては、財政安定化基金からの借入金で対処すべきということで原則となっておりますが、県全体の基金がまだまだ積まれていないということと、各53市町村の全体的なバランスで給付費の不足が大きいということと思われて、今回は円滑導入基金からの繰り入れで対応するということで国、県の指導がございまして、そのようにやっております。 以上、説明申し上げます。御審議よろしくお願いいたします。 ○議長(天久嘉栄君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(天久嘉栄君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第17.議案第112号 平成12年度宜野湾市介護老人福祉施設等特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。福祉部長。 ◎福祉部長(多和田真光君) では、議案第112号 平成12年度宜野湾市介護老人福祉施設等特別会計補正予算(第2号)を説明いたします。 今回の補正は、既決予算から1,364万8,000円を減額したいということでございます。内容は人件費の整理が主でございます。 1ページをお願いします。一般会計からの繰入金ございまして、歳出減に伴うものはすべて繰入金の減額で対応するということで、3,981万円から1,364万8,000円を減額しまして、一般会計繰入金を2,616万2,000円にしたいというものでございます。 次に、歳出でございますが、総務管理費、人件費の整理でございます。これは今給与の退職職員と新採用職員4名でございます。その辺の給与差も影響しております。あわせて人勧の期末手当の整理もございます。 それから、サービス事業費等につきましては8ページでございますが、備品購入費、介護移送ソフト、そういうもの等に対応するために、あわせて燃料費、これは従来7ページの光熱水費の水道代とも関連するのですが、週2日でお風呂日を対応していたのを週4日に変更しまして対応したために、水道代と燃料費が上がっているという状況でございます。 以上、説明申し上げます。 ○議長(天久嘉栄君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(天久嘉栄君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第18.議案第113号 平成12年度宜野湾市下水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。土木建築部長。 ◎土木建築部長(我如古善一君) 議案第113号 平成12年度宜野湾市下水道事業特別会計補正予算(第3号)について、説明申し上げます。 第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ7,610万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ19億8,706万3,000円としたいということでございます。 1ページをお開きいただきたいと思います。まず、歳入の部分について説明申し上げます。2款の国庫支出金でございますが、当初事業ベースとして9億円の事業費を計上してございましたけれども、補助確定で事業ベースで8億3,000万円、それから今後予想されます事業ベースとして1,000万円が予定されておりますので、合わせて国庫補助事業として8億4,000万円が事業ベースとなるというふうに予測をしております。よって、8億4,000万円の国庫補助が5億400万円となりますので、既決予算から差し引きまして3,600万円の国庫補助金の確定減になります。 それでは、6款の方から説明させていただきたいと思います。6款の市債でございますが、先ほど補助事業の確定に伴いまして国庫補助の減額に伴う起債部分が1,980万円の減になります。それから、流域下水道事業建設負担金債につきましては、当初計上いたしました事業費4,436万2,000円に対して、当初予算に対する確定と、それから追加事業分を含めますと、建設負担金債で事業ベース、それから起債の充当率でございますけれども、平成12年度においては特別措置として流域建設負担金債につきましては充当率が100%ということになりました。そういうことで、事業ベースも減でございますけれども、実質的に2,310万円の起債減になります。 次に、3款の繰入金でございますが、国庫補助金の事業減に伴います一般会計の繰入金420万円のルール分の減と、それから先ほど説明申し上げました流域建設負担金債の100%起債になりますので、一般会計繰り入れ予定をしておりました1,116万2,000円の分、それから期末手当等の給与関係に対する減額分、これがおよそ256万4,000円ほどルール分が含まれておりますけれども、その中で1,700万円につきましては一般繰入金を減額し、一般会計に戻すという形の処置をとってまいりたいと思っております。 歳出のほうにつきましては、9ページ以降説明をさせてもらいたいと思います。最初の総務費の一般管理につきましては、一般会計補正予算の中でも説明ありましたように、給与関係、特に期末手当の分の減が主でございます。 それから、次の10ページのほう、2款の施設費でございますが、下水道事業費として国庫補助金の減額等に伴う事業の減でございますが、13節、15節、17節、19節、22節の中で減額措置を講じてまいりたいと思っております。特に国庫補助対象事業としては、委託費で1,200万円、それから用地購入費で730万円、物件並びに工作物等で453万円程度の減額措置をしてまいりたいというふうに思っております。 次に、4款の予備費でございますけれども、歳入歳出予算調整のために12万3,000円を減額をしたいと思っております。 以上、説明申し上げて、あと御質疑でお答えしたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(天久嘉栄君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(天久嘉栄君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第19.議案第114号 平成12年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。都市開発部長。 ◎都市開発部長(仲村春英君) 議案第114号 平成12年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について、説明申し上げます。 平成12年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,250万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ15億2,338万2,000円とするものでございます。 債務負担行為ですが、第2条、地方自治法第214条の規定による債務を負担することができる事項、期間及び限度額は「第2表 債務負担行為」による。 5ページをお願いいたします。歳入のほうですが、これにつきましては佐真下第二区画整理により、事業費ベースで1,250万円を箇所流用するものでございます。国庫支出金につきましては、1,250万円の10分の9となっております。繰入金については、その事業に対する裏負担分でございます。市債につきましては、1,250万円についての今回の起債分でございます。総額で、補正前の額が15億1,088万2,000円、補正額で1,250万円、計で15億2,338万2,000円になります。 3ページお願いいたします。第2表の債務負担行為、事項、宇地泊第二土地区画整理事業、期間、平成12年度から平成13年度、限度額、3,000万円となっております。これは国の経済対策による追加分でございます。内訳ですが、補助金で2,700万円、起債で160万円、一般財源で140万円となっております。 次に、10ページをお願いいたします。歳出のほうですが、1目の総務管理費の中の9節117万8,000円の旅費の減でございますが、これにつきましては実施計画変更に伴う建設省協議等を予定しておりましたが、それが省けたということで減額にしております。次の2目の建設事業費、委託料、13節の240万円につきましては一部事業計画変更の見直し作業がございます。それと仮換地のクイ打ち業務の委託で240万円の増額を見ております。工事費の15節6,076万円の減につきましては、22節の方に組み替えして執行したいというふうに考えております。22節の補償費でございますが、これにつきましては旅費、それから工事費からの組み替え分、そして佐真下よりの流用分を含めて7,501万2,000円を執行していきたいというふうに考えております。 以上、説明申し上げまして、あとは御質疑にお答えしたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(天久嘉栄君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(天久嘉栄君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第20.議案第115号 平成12年度宜野湾市水道事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。水道事業管理者。 ◎水道事業管理者(米須清信君) 議案第115号 平成12年度宜野湾市水道事業会計補正予算(第3号)について説明申し上げます。 1ページお願いいたします。第2条、平成12年度宜野湾市水道事業会計予算第3条に定めた収益的支出の予定額でございますが、第1款水道事業費用といたしまして、既決予定額から345万円を減額したい内容でございます。 次、第3条でございますが、予算第8条に定めた経費の金額でございます。このほうは職員給与費でございますが、既決予定額から345万円を減額したいという内容でございます。このほうは人事異動等に伴い、そしてさらには人事院勧告に基づく期末手当の減額の分でございます。 2ページ以降に予算に関する説明書を添付してございます。よろしく御審議のほど、お願い申し上げたいと思います。以上でございます。 ○議長(天久嘉栄君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(天久嘉栄君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 以上をもちまして本日の全日程が終了いたしましたので、本日の会議を閉議いたします。なお、次の本会議は12月5日午前10時から会議を開きます。本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでございました。(散会時刻 午後0時02分)...